サーチターゲティング機能の活用方法

サーチターゲティングは、過去に特定のキーワードを検索したことがある人に対して広告を配信する仕組みです。

たとえば、「○○ダイエットのやり方」と検索をした人、という指定をすれば、過去に「○○ダイエットのやり方」と検索したユーザーだけに広告を出すことができます。

スポンサードサーチとサーチターゲティングの違い

スポンサードサーチとサーチターゲティングの違いは、スポンサードサーチは「検索した瞬間」に出す広告で、広告が出る場所は検索結果の上下や右側に広告が出ます。

それに対してサーチターゲティングは「過去に検索した人」に出す広告です。広告が出る場所は検索結果ではなく、いろいろなサイトの広告枠のスペースに広告が出ます。

過去に検索した人で効果あるの?

商品の成約につながりそうなキーワードでの検索は、検索した瞬間ではなくとも、過去に検索をしたということは見込み客である可能性は高いユーザーです。

一般的に販売ページの成約率は5%あれば高いほうと言われるくらいなので、検索したその瞬間に買う人は5%いればいいほうと考えると、残り95%は買わないことになります。しかし、その人たち全員が「その後も買わない人」でしょうか?

そんなことはないですよね。
検索キーワードにもよりますが、初回で即決する人よりは、後日買う人や何度か見てやっと決める人、つまり「後から買う人」のほうがどちらかというと多いのではないでしょうか

サーチターゲティングは「○○ダイエットのやり方」と検索をした人が、後で全然関係のないページ、たとえば天気予報や料理レシピのページを見ていても、サーチターゲティングでは過去の検索履歴から、そこに○○ダイエットDVDの広告を表示させることができます。すると「あ!ダイエット!」と思い出してクリックされる、という仕組みです。

検索したけどすぐに買わなかったユーザーへのアプローチ

何かを買おうと色々と調べても結局情報が多すぎて決められなかったり、急用でその場を離れてしまったり、そのときは一時的にお金がなかったり、「あとで考えよう」と思ってそのまま忘れてしまうユーザーは一定の割合でいるものです。

そんなユーザーにアプローチができるのがサーチターゲティングです。

スポンサードサーチで「検索したその瞬間」にアプローチし、サーチターゲティングで「過去に検索した人」にもアプローチすれば、検索した人の大多数にアプローチが可能です。

さらに、アクセスして成約しなかった人を狙ってサイトリターゲティングで追いかける、なんてことをすればかなり大きな成果アップも狙えるのではないでしょうか。

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