Twitterにプロモーションツイート広告を出す方法
Twitterをしているとたまに「○○によるプロモーション」というツイートを見かけると思います。
「Twitterのこのプロモーション広告ってどうやって出すの?」
「広告出すのにいくらかかるの?」と思った方も多いでしょう。
昔はTwitter指定の広告代理店経由でしか出せなかったのですが、実は、今はこのTwitterの広告も意外と簡単に、しかも低予算でも出すことができます。
さらに、「特定のキーワードでツイートしたユーザー」「特定のキーワードでtwitter検索した人」「特定のアカウント(例えば業界大手や競合)をフォローしているユーザーの類似ユーザー」など、広告を配信するユーザーのターゲティングも可能なので、フォロワーの人数だけを増やす相互フォローと違い、見込み客になる可能性の高いフォロワーを増やすことができます。
広告の出し方(手順)
Twitterの広告を出すには、Yahoo!プロモーション広告を利用します。
アカウント開設がまだの方はまずはYahoo!プロモーション広告のアカウント作成を行って下さいね。
Yahoo!プロモーション広告にログインし、「Twitterプロモ商品」のタブをクリックし、キャンペーンを作成していきます。
ここで、違いがわかりにくい広告の掲載形式の話をします。
広告の掲載方式の違い
Twitterプロモ商品で広告を出すときの広告の掲載方式には「ツイートのエンゲージメント」と「ウェブサイトのクリックまたはコンバージョン」「フォロワー」「カスタム」の4つがあります。
フォロワーはその名のとおりTwitterのフォロワーを増やすための広告で、カスタムは残りの3つ以外の場合です。わかりにくいのは「ツイートのエンゲージメント」と「ウェブサイトのクリックまたはコンバージョン」の違いです。
「ツイートのエンゲージメント」と「ウェブサイトのクリックまたはコンバージョン」の違い
この2つの違いは、クリックによる課金か、エンゲージメント(RTや返信など)による課金なのかの違いです。
サイトへの誘導 (主にクリックを増やしたい場合)
クリックによる課金はわかりますよね。クリックされたら広告費が発生する普通の広告です。
ツイートのエンゲージメント (主に認知度を上げたい・広めたい場合)
RTやお気に入り・フォローなどでの課金。RTなどをされるとそのユーザーのフォロワーの目にも触れるため、より多く広めたい・認知度を上げたい場合や、広告のクリック率に自信があり、クリック課金より安くクリックさせたいときなどに使えます。
エンゲージメントの違いと利点・使い方など
エンゲージメントの利点は、RTや返信をすると、そのRTをした人のフォロワーの目にも触れますよね。なので、エンゲージメントを選ぶと多くのユーザーの目に触れる機会が増えます。その代わり、クリックが全くされなくても費用が発生することがあります。
「RTなどで目に触れればどんどんクリックされるだろう」とクリック率に自信があるならエンゲージメントにした方が安く済むケースが多いです、とにかくクリックを重視するならクリックでの課金にする、というように広告の意図などによって使い分けます。
Twitterをビジネスに活かす方法
Twitterをビジネスに活かす定番の方法は、フォロワーをひたすら増やすこと。Twitterはフォロワーを増やしていけば自分のフォロワーに対してはいろいろ広告のようなツイートをすることができるので、フォロワーが増えれば増えるほど多くのTwitterユーザーにアプローチすることができます。
しかし、フォロワーを増やすことってかなり大変ですよね。
そこで、Yahoo!プロモーション広告の「Twitterプロモ商品」という機能を使って、Twitterでプロモーションツイートをします。
Yahoo!プロモーション広告を使えば、自分のフォロワー以外のTwitterユーザーにも広告として商品やサービスの紹介ができるので、フォロワーが少なくても多くのTwitterユーザーにアプローチすることができます。
自分のアカウントのフォロワーを増やすための広告も出すことができます。フォロワーがたくさんあつまればお金をかけて広告を出さなくてもツイートでものが売れるかもしれませんね。
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Twitterユーザーって今どのくらい?
Twitterの国内のユーザー数は1980万人(2014年6月時点※)。アクティブユーザー率(月に最低1回利用するユーザーの比率)は60.5%と、まだまだかなり多くの人がTwitterを使っているんです。
※ユーザー数参照:http://www.emarketer.com/Article/Asia-Pacific-Grabs-Largest-Twitter-User-Share-Worldwide/1010905
※アクティブユーザー率参照:http://lab.appa.pe/2014-12/sns-active-ranking.html
Twitterは若いユーザーやスマホでの利用者が多いため、スマホユーザーと相性の良い商品はけっこう反応が良いです。